24 August 2020
低温調理器デリシェフで極上ローストビーフを作ってみた!

低温調理器でローストビーフを作ってみた

低温調理器と言えば王道のメニュー、ローストビーフを作ってみました。

おうちでもプロっぽいローストビーフができて感激です!

我が家の低温調理器「デリシェフ」が大活躍でした。

簡単なレシピでほったらかしでできるので、料理初心者の私でもあっさり出来ました。

手作りのローストビーフはパーティー料理とかにも使えそうです。


お家で簡単三ツ星レストラン♪低温調理器のBONIQ

低温調理器で簡単にローストビーフが作れるよ

デリシェフでローストビーフ

ローストビーフを作るときに使った低温調理器はショップジャパンさんから提供していただいた「デリシェフ」を使用しています。

お値段も手頃で使いやすい低温調理器です。

低温調理器といえば目玉はローストビーフですよね。

せっかくなので低温調理器を使ったレシピの第一弾はローストビーフにしました。

家でローストビーフができるなんて・・・凄いです。

ローストビーフを作る時の低温調理器の温度と時間は?

温度と時間が重要

ローストビーフを作るときに重要なのが温度と時間です。

温度と時間は好みの焼き加減で変わってきます。

  • レアからミディアムレア:56℃、1時間半
  • ミディアム:56℃、3時間

好みにあわせて時間を調節していきましょう。

温度と時間さえきっちり管理できれば、低温調理の料理はほぼ完璧です。

ローストビーフのレシピ/デリシェフのレシピを参考に

デリシェフのローストビーフレシピ

デリシェフのローストビーフレシピ

早速ローストビーフのレシピを見ていきましょう。

デリシェフの取扱説明書に乗っていたレシピで作ってみました。

とっても簡単でしたよ。

では順番にレシピをご紹介していきます。

材料

  1. 牛もも肉:500グラム(厚さ5.6センチ)
  2. 塩:4グラム(肉の0.8パーセント)
  3. 胡椒:適量
  4. オリーブオイル:大さじ1

牛もも肉に塩胡椒をする

牛もも肉に塩こしょうをします。

表裏、満遍なくふりかけます。

密封できる袋に肉を入れて空気を抜く

袋に入れる

袋に入れる

塩胡椒をしたら牛肉をジップロックに入れます。

そして空気を抜いてなるべく真空状態にします。

真空パックする機械があると楽なのですが、我が家にはないのでお水を張った鍋にジップロックを入れて空気を抜きながらチャックをしました。

水に入れて空気を抜く

水に入れて空気を抜く

空気で袋が浮いてこなければokです。

鍋に水を入れてデリシェフを設置

低温調理器のデリシェフをセット

鍋に水を入れます。

水の量はデリシェフのミニマム線より高くなるようにします。

使ったのは22センチの寸胴鍋なので、6~7割ぐらいの水を入れてみました。

水の量はわりとアバウトでも、低温調理器が温度調節してくれるので大丈夫でした。

温度と時間を設定してスタート!

時間と温度を設定

デリシェフをセットしたら、温度と時間を設定します。

レシピには56度で1時間半と書かれていたのでそのように設定しました。

デジタルの青い文字がかっこいいです。

温度と時間を設定したらスタートです。

スタートボタン押したら後はもうほったらかしでオッケー。

ちなみに蓋をしたほうが効率が良いと聞いたので、アルミホイルを使って蓋をしてみました。

アルミホイルで即席の蓋

アラームがなったら袋を取り出す

アラームが鳴ったら終了

アラームが鳴ったら終了

低温調理器のアラームがなったら、水から袋を取り出します。

このとき水は高温になっているので注意が必要ですね。

鍋を触る時も、ミトンなどを使うとよいでしょう。

鍋から肉を取り出す

熱いので気を付けて!

フライパンで焼き色をつける

牛肉を焼いて焼き色を付ける

お肉の焼けるいい匂い♪

肉を袋から出して、フライパンで両面に焼き色をつけます。

この工程はプロの料理人ぽい感じがします。

良い感じに焼き色もついてキッチンにはお肉のいい匂いが漂い始めました。

アルミホイルに包んで休ませる

焼いたお肉をアルミホイルに包んで休ませます。

肉を休ませることで、よりジューシーに仕上がります。

レアなら10分程度、ミディアムレアなら30分くらいです。

待ち遠しいですね。

この間に付け合わせやソースを作っておきます。

ソースは下で作り方を紹介しますね。

完成!!

ローストビーフを切ってみた

お肉をアルミホイルで寝かせたら完成です!おうちでローストビーフが簡単にできちゃいました!

見てくださいこの切り口!!!

すごく美味しそうです。

家族も感激していました。

これはお店が開けるかも。

ローストビーフに合う赤ワインソースのレシピ

とっても簡単赤ワインソース

ローストビーフはレモンと醤油でもおいしく食べれるのですが、今回は赤ワインソースを作ってみました。

これもとっても簡単です。

材料を全部鍋に入れて煮るだけ。

材料

  1. バター:10グラム
  2. 赤ワイン:50ミリリットル
  3. 醤油:大さじ1
  4. みりん:大さじ2分の1

作り方はとっても簡単です。

材料をすべて小さめの鍋に入れて強火にかけます。

煮立ったら弱火で3分煮て火を止めます。

これでソースの完成!!

低温調理器で作る簡単ローストビーフが出来上がりました!

赤ワインソースをかけます

赤ワインソースをかけます

低温調理器を使った記念すべき第一弾の料理、ローストビーフが完成しました。

めっちゃいい匂いで見た目もすごくおいしそうで、テンションが上がりました。

ほったらかしで大したことはしていないのに、プロの料理人になった気分ですね。

家族にも大好評でした。

低温調理器でローストビーフを作ってみた感想

低温調理器のローストビーフ

実際にデリシャスでローストビーフを作ってみて、感想をまとめてみました。

お店のローストビーフみたいでおいしい

ローストビーフの気になるお味は、お店の料理みたいで柔らかくて美味しかったです。

家族も大絶賛で、ぺろりと食べていました。次回はもう少し多めに作ろうかな。

ローストビーフは見た目も良いので、作って食卓に出すと皆のテンションが上がる気がします。

パーティー料理にもいいですね。

ほったらかしで簡単にできた

ローストビーフ作りは、材料をセットして後はほったらかしでできるので簡単でした。

料理初心者の私でもできたのでこれは間違いないです。

低温調理器って何だかややこしそうと思っていたのですが、実際に使ってみてハードルが下がりました。

ローストビーフは薄く切ったほうがおいしい

ちょっと失敗したのですが、ローストビーフは多分薄く切ったほうがおいしいですね。

最初は何も考えずに、厚めに切っていました。

次回作るときは忘れずに薄く切ろうと思います!

デリシャスで作るローストビーフの レシピ/ぜひ試してみて

とっても美味しかったです

ローストビーフを低温調理器で作ってみました。

レシピを見ながらやれば手軽に超美味しいローストビーフが出来上がります。

作っている過程も、プロの料理人になったみたいで楽しいですし、是非試してみてもらいたい一品です。

低温調理器はいくつかありますが、私が今回使ったのはショップジャパンさんの「デリシェフ」です。

値段もお手頃で使い勝手が良いキッチン家電!お勧めです。


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