1年前から我が家で愛用しているフォーサ(FOSA)に新しいタイプが登場しました!
フォーサの便利さは今まで使って充分わかっているのですが、なんと新しいタイプは電子レンジ対応の四角い形なのです!
隠し切れない期待を胸に使用感をレビューしてみました。
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目次
新しくなった四角い角型フォーサ(FOSA)!さらに便利に改善された
以前フォーサのレビューを書いたときに、形が四角で、電子レンジ対応になればもっといいのにとぼやいていたのですが、なんとその希望がそのまま実現してしまったようです。
従来の丸いフォーサもすごく便利で、昨年度の私のベストバイアイテムトップ3に入ります。
これは期待してしまいますね。
とは言え、1作目が超名作で2作目以降が駄作と言うシリーズも世の中には多いです。
フォーサだって、旧型はとっても便利だったけど新型は全然…と言う可能性もなきにしもあらず。
期待で目が曇らないようにまっさらな心でレビューしていきたいと思います。
角型フォーサ(FOSA)を使ってみた率直な感想・評価
まず知りたいのは新しい角型フォーサ(FOSA)を使ってみてどうだったのか?ですよね。
一言で言うと以前のフォーサは保存容器でしたが、この新しい角型フォーサ(FOSA)は調理器具にもなります。
電子レンジ対応になったことで、フォーサで料理することもできるようになったのです!
保存容器から調理器具へ次元が変わる位進化したのが新しいフォーサといえます。
しかも調理した後真空で保存すると味が染み込みやすくなるのでとてもおいしい。
お世辞抜きでこの商品ほんとすごいわと思いました!
旧型の丸いフォーサ(FOSA)との違いを比較!
新しい角型フォーサ(FOSA)と旧型の丸いフォーサ(FOSA)との違いは大きく2つあります。
形が四角くなったことと電子レンジ対応になったことです。
四角い角型になった
従来は丸い形をしていましたが、新しい角型フォーサ(FOSA)は四角い形になりました。
四角いと冷蔵庫の中でうまくスペースをとって収納できるので嬉しいですね。
冷蔵庫の中にテトリスのブロックのように積み上げることも可能です!
電子レンジ対応
新しい角型フォーサ(FOSA)が電子レンジ対応になったのはものすごく嬉しい。
温めて食べたいおかずをわざわざフォーサからお皿に移し変えるのは面倒でしたもの…なんで電子レンジ使えないのさ!と思っていました。
ですので、今回電子レンジ対応になったのは神の采配ですね。
電子レンジが使えることで、料理もできるようになりましたし。
おそらく角型フォーサの開発陣にベテラン主婦の方がいらっしゃるのでしょう。
電子レンジ対応の蓋付き
また角型フォーサ(FOSA)が電子レンジ対応になったことで、電子レンジ専用の蓋もついてきます。
電子レンジで加熱するときは、この専用の蓋をつけます。
新しい角型フォーサ(FOSA)を使ってみたよ!体験レビュー
新しい角型フォーサ(FOSA)を早速使ってみた様子をレビューします。
連絡が来て4日ほどで到着
ショップジャパンさんから商品提供のご連絡を受けてから、4日ほどで商品が到着しました。
いつもショップジャパンさんは商品の発送が早いのですが、最近はコロナの影響で遅くなってしまうこともあるのだそう。
連絡をいただいた時も、もしかしたら到着が遅くなるかもしれませんとの事でした。
でも4日で届いたのですから、かなり早い方!ですね。
ショップジャパンの段ボールで届きます
角型フォーサ(FOSA)はいつも同じみショップジャパンのキャラクターが書かれた段ボールで届きます。
段ボールの大きさは、以前ショップジャパンから「ここひえ」が届いた時と同じ位ですね。
開けてみると…結構大きい!
早速段ボールを開けてみました!今回来たのは5個セットなので、タッパーが5個と真空にする機械が1個入っています。
タッパーのうち1つは大型なのですが、これが本当に大きい。
ドカベンの弁当箱みたい?どっさり入りそうなので作り置きのおかずもはかどりそうです。
真空にする機械は従来のものと一緒
真空にする機械自体は従来の丸型のものと一緒です。
ですので、私は古いの機械をそのまま使っちゃいます。
新しいほうは予備として棚にしまっておきますね。
丸いフォーサと四角い角型フォーサ両方で使い回しができるので便利ですね。
真空にする機械に電池を入れる
真空にする機械には電池が入っていませんので、お家にある乾電池を入れて準備します。
電池を4つ入れたらオッケー!
フォーサ(FOSA)におかずや食材を入れて蓋をする
電池さえセッティングしてしまえば後の使い方は簡単です。
角型フォーサのタッパーにおかずや食材などを入れて、蓋をします。
新しい角型フォーサにはバチバチっとロックする部分(名前なんて言うんだろう)がありますので固定します。
フォーサ(FOSA)にセッティングしスイッチオン
角型フォーサ(FOSA)に真空にする機会をセッティングしてボタンを押します。
タッパーの蓋の穴にしっかり機械が入るようにします。
ライトが光る!空気を抜いて真空にしています
ボタンを押すとライトが光って空気を抜き始めます。
ウィーンという音がするので、おっ動いてる動いてると思い見ていました。
容器が大きいと当然空気の量も多くなるので時間もかかります。
小さい容器ですと10秒位ですが、大きい容器だとそれ以上かかります。
ライトが消えたら真空状態の完成!
ライトが消えたら真空状態の完成です。
真空状態になると、ウィーンという機械音もしなくなるのでわかりやすいです。
冷蔵庫に入れて保存
タッパーをそのまま冷蔵庫に入れます。
これで新鮮な状態で長く保存ができますよ。
使い方はかなり簡単ですね。
もともとフォーサ(FOSA)を使い慣れているので、形が変わっていましたが、戸惑う事はありませんでした。
新型角型フォーサ(FOSA)で作るお勧めのレシピ
電子レンジ対応になったことで、角型フォーサ(FOSA)でいろいろな料理ができるようになりました!!本当は保存容器なのにすごいやつですよね。
角型フォーサ(FOSA)は真空状態で保存できるので味が染み込むメリットがあります。
このメリットを生かせる料理を考えてみました。
いろいろ作ってみて楽しかったです。
煮物
味が染み込むおいしい煮物をレンジで作れるのか試してみました。
普通レンジで作るとそんなに味も染みないのですが、角型フォーサで真空保存すれば味がしみるかも…!
実験なので大雑把ですが、ジャガイモと玉ねぎと人参を切って角型フォーサに入れます。
そして醤油とみりんと出汁を適量注ぎ、蓋をして500Wのレンジでチン。
柔らかくなるまで10分ぐらいかかりました。
火が通ったらレンジから出して冷まします。
冷めたら真空保存をして冷蔵庫へ。
さて食べてみたら、結構味がしみてましたね!レンジでここまでできるのでしたら、かなり便利です。
ちなみにこの材料に肉を合わせれば肉じゃがになりますね。
ホワイトソースを使ったドリア
レンジで作るホワイトソースのレシピを最近ネットで見て、もしかしたら大型の角型フォーサ(FOSA)のコンテナでできるかも!と思いました。
ほんとに大容量なので、ホワイトソースも楽々できそうだったのです。
ということでこちらも実験してみました。
角型フォーサ(FOSA)にバターを入れレンジで30秒〜1分ぐらい温めます。
バターが溶けたら小麦粉を混ぜ、牛乳を少しずつ混ぜていきます。
牛乳がよく混ざったら、レンジで5分ほど温め、よく混ぜます。
またレンジで5分ほど加熱しよく混ぜたら完成。
ちょっと混ぜるのが足らなくてダマになってしまいましたが、なんとかホワイトソースが完成しました!そしてこのホワイトソースでドリアを作って食べてみました。
普通に鍋で作ったホワイトソースと変わりないですね。
美味しかったです。
角型フォーサでホワイトソースを作るとそのまま保存しておくこともできるので便利です。
なすの煮浸し
なすに味が染み込むと美味しいですよね。
切ったナスにごま油、醤油、みりん、水、を加えてレンジで5分加熱すれば、簡単茄子の煮浸しの完成です。
これ味が染み込んでいてとっても美味しいんですよ!角型フォーサ(FOSA)を手にした方はぜひ試していただきたいレシピです。
小松菜のおひたし
切った小松菜を角型フォーサ(FOSA)に入れてレンジでチンします。
その後めんつゆと柚子胡椒で和えると、これも超簡単な小松菜のおひたしの完成です。
あと一品作る時に便利ですね。
素材の下ごしらえ
角型フォーサ(FOSA)の真空保存は味が染み込むというメリットがあるため、素材の下ごしらえにも適しています。
例えば唐揚げやチャーシュー、魚の煮込みなどの下ごしらえの時に、素材を漬け込む容器としてかなり理想的です。
私は唐揚げを作る時にはビニール袋に鶏肉と醤油と生姜を入れて漬け込みますが、角型フォーサ(FOSA)を使えばもっと簡単にできそうですね。
角型フォーサ(FOSA)でいろいろ料理を作ってみて、ほんと簡単だなと思いました。
レンジで作る料理と相性抜群ですね。
茄子の煮浸しはかなり美味しかったので、今後登場回数が増えそうです。
レンジで作る角型フォーサの簡単料理!新しい角型フォーサを手にしたら是非いろいろ試してみてくださいね!
新しくなった角型フォーサ(FOSA)のデメリットを検証してみた
角型フォーサ(FOSA)が改良されたことで逆に使いにくくなっている点はないのか、デメリットを検証してみました。
電子レンジ対応の蓋に取り替えるのは面倒ではないか?
角型フォーサ(FOSA)には電子レンジ対応の蓋が付いていて、レンジに入れる時はその蓋に取り替えます。
説明を読んだ時にこれってちょっとめんどくさくない?と思いましたが、実際に料理を作ってみると特に蓋をするのが面倒ということもありませんでした。
むしろラップをかけるよりも蓋をポンと置いた方が楽チンです。
洗い物が増える点はデメリットかもしれませんが、電子レンジ対応の蓋は食洗機にも対応しているので、そこまで手間でもないと感じています。
形が四角いと四隅が洗いにくくない?
形が四角い容器って角が洗いにくいんじゃないかと疑っていました。
リニューアルしたのはいいけれども、洗いにくいのはちょっとね。
ですが、角型フォーサ(FOSA)は角の部分が丸くなっているので、スポンジで洗いやすかったです。
四隅が洗いにくいということはないですね。
もちろんスポンジでもちゃんと洗えるので、食洗機でも角の汚れはちゃんと落ちます。
容器の蓋の大きさが違うと不便ではない?
以前の丸いフォーサ(FOSA)は容器の大きさが違っていても、蓋の大きさは一緒でした。

以前のフォーサは蓋の大きさが一緒
そのため蓋の使い回しができて便利だったのですが、新しい角型フォーサ(FOSA)は容器によって蓋の大きさが違います。
そのため残念ながら蓋の使い回しができないんですよね。
不便というほどでもないですが、この点はちょっと残念かな。
とはいえ縦に長い四角い容器だとそれはそれでちょっと邪魔な気もしますが。
難しいところですね。
容器が不透明になったことで中身が見にくいのでは?
以前のフォーサは透明な容器でしたが、新しい角型フォーサ(FOSA)は不透明な容器になりました。
不透明だと中に何が入っているのかわかりにくいです。
角型フォーサ(FOSA)がいくつも冷蔵庫に入っていると、あれ?これ何が入ってたっけ?となりそうですね。
この点だけで言うと以前の透明な方がいいのですが、不透明にしている理由は何かあるのかしら…?
四角いと蓋を開けにくい?
四角いから蓋が開けにくいことはありませんが、新しい角型フォーサ(FOSA)の大型容器の方はかなり蓋が固かったです。
もちろん固い分強力に真空にしてくれているのだと思いますが、ボタンを押して空気を抜いているにもかかわらず、しばらく格闘しないと開かない感じでした。
これはちょっと改善が必要な気がしますね。
新しい角型フォーサ(FOSA)のデメリットを検証してみました。
いくつか変更を加えたことで、多少あれ?と思うこともありましたが、全体的に見るとデメリットを補って余りあるほど便利になっていると思います。
もしもまた角型フォーサ(FOSA)をリニューアルする機会があれば、こういった細かいところを回収してくれればありがたいですね。
とはいえ今の状態でもかなり便利になったので満足ですけれど。
新型角型フォーサ(FOSA)を実際に使ってみた感想をまとめ
新しい角型フォーサ(FOSA)を実際に使ってみたもろもろの感想をまとめてみました。
新型フォーサ(FOSA)は調理器具へと進化した
一番驚いたのはこれです。
角型フォーサ(FOSA)は保存容器から調理器具へと次元を超えて進化しました!保存容器だけでも十分便利だわーと思っていたのですが、調理ができるようになって何これもっと便利になってる!と驚きました。
最近ではレンジでできるレシピ本もありますし、角型フォーサ(FOSA)でできる料理は無限大です。
一気に使い勝手が広がった感がありますね。
味が染み込むと美味しい料理が得意
角型フォーサ(FOSA)は真空保存できるので、素材に味を染み込ませることができます。
そのため、一般的に味が染み込むと美味しい!とされる料理は角型フォーサ(FOSA)の得意分野です。
例えば煮物とか、唐揚げの下ごしらえとか。
割と当てはまる料理多いと思うんですよね。
幅広い場面でたくさん活用できます。
調理の下ごしらえにも使える
角型フォーサ(FOSA)についてきたレシピには、万能チャーシューやサバの味噌煮などが載っていました。
素材の下ごしらえとしてタレに漬け込む時に角型フォーサ(FOSA)を使うんですよね。
そして味がたっぷり染み込んだらそのままレンジでチン。
下ごしらえから調理まで角型フォーサ(FOSA)の容器ひとつで済んでしまうのがすごいなと思います。
電子レンジも使えるのが便利すぎる
結局電子レンジ対応という点がかなり大きいんですよね。
レンジで調理ができるようになり、かなり便利になりました。
以前のブログにもレンジ対応になればいいなと何度か書いていて良かったです!こういう意見を汲み取ってくれるんですね。
嬉しい。
公式サイトの売り切れが人気度を如実に物語っている
角型フォーサ(FOSA)は7月1日に発売されました。
発売されて一週間ぐらいしてショップジャパンさんのサイトを覗きに行ったところ、なんと新しい角型フォーサ(FOSA)の3点セットはもう売り切れていました。
そんなにすぐ売り切れるなんて人気ですね。
確かに私も角型フォーサ(FOSA)を1年ほど使っていて、本当に便利だなーと思っていましたもの。
レンジ対応になったらそりゃ買いますよね。
従来の丸いフォーサと新しい角型フォーサの使い分け
我が家には従来の丸いフォーサと新しい四角いフォーサの二つがあります。
従来の丸いフォーサはサラダや切った野菜などの冷たいもの専用、新しい角型フォーサは煮物やおかずなどの温めるもの専用にしようと思います。
たくさんあっても、使い分けられるので困ることはないですね。
まとめ/新しい角型フォーサ(FOSA)は今年一番おすすめしたいアイテム
元々便利だったフォーサですが、リニューアルしてさらに使い勝手が良くなりました。
本当に目からウロコという感じでしたので、真空保存なんか興味ないよ、という方でも是非騙されたと思って(いえ、騙す気はないですが)試してみて欲しいです。
食材やおかずを新鮮な状態で長く保存できるというのは本当に便利ですよ。
チェックしてみてくださいね。
【公式】フォーサ ワンタッチ真空保存で、パパッと長持ち!<Shop Japan(ショップジャパン)公式>
※こちらのレビューはショップジャパンさんより商品の提供を受けて書いております