先日、日比谷花壇の展示会に行ったときにお土産としていただいたミニブーケを使ってドライフラワーのスワッグを手作りしてみました。
スワッグとは壁飾りのことです。
実は日比谷花壇の展示会にもドライフラワーのスワッグがあって、
と思っていたんですよね。
でも自分で買うのは高いので、手作りしてしまいます。
ドライフラワーを作るだけなので、かなり簡単に作れましたよ。
目次
日比谷花壇さんから頂いた秋の雰囲気のミニブーケ
日比谷花壇のお土産で頂いたのは紫のバラが印象的な秋の雰囲気のミニブーケです。
かわいいけれども落ち着いた色合いで秋らしくていいなぁと思いました。
特に紫のバラが綺麗なので、花瓶に生けて眺めて癒されました。
何気にカーネーションや菊など長持ちするお花も入っていますので、長く楽しむことができます。
そして何日か飾っておいたのですが、だんだんお花が弱っていきましたので、うなだれてきたお花から順番にドライフラワーのスワッグにすることにしました。
ドライフラワーのスワッグの作り方
それではドライフラワーを使ったスワッグの作り方をご紹介しますね。
逆さまに吊るしてドライフラワーにする
ドライフラワーにする方法は簡単です。
風通しの良い場所に逆さまに吊るしておきます。
そうすると水分が飛んで、乾いた状態になります。
ただし、湿気が多かったり上手く乾燥しなかったりすると、茶色になってしまいますので注意です。
私も、紫のバラやピンクの花(名前は分からない)がうまくドライフラワーにすることができず断念しました。
どうしても茶色になってしまうんですよね…でも他の花はうまく乾燥してくれました。
シリカゲルに入れてレンジでチンする方法もあり
ドライフラワーをきれいに作るには、容器にお花を入れて隙間にシリカゲルを敷き詰めレンジでチンするという方法があります。
私はこの方法をまだ試したことがないのですが、急速に乾燥させることができるので色が鮮やかなドライフラワーができるようです。
実は昔、
と思って、シリカゲルを大量に買ってきたことがあるのですが結局手をつけないまま終わってしまいました。
買って満足してしまったんですよね・・・汗
そして今回ミニブーケをドライフラワーにするときは、昔買ったシリカゲルを見つけることができず・・・(シリカゲルの出番だったのに!)昔ながらの方法で吊して乾燥させることになりました。
紫のバラはうまくドライフラワーにできなかった
先ほども書きましたが、紫のバラはうまくドライフラワーにできなかったんですよね。
ミニブーケの中でもバラは傷みやすく、一番最初に弱ってしまいました。
完全に弱りきる前にドライフラワーにしたのですが、やはり茶色が出てきてしまい断念しました。
紫色がきれいだったので、ドライフラワーにしたら映えると思ったんですけどね。
ドライフラワーの完成!
お花をつるしてしばらく放置したらドライフラワーの完成です。
吊るすだけなのでとても楽でした。
バラはダメになってしまったので、ほかの花も茶色くなってしまうかなと思っていたのですが、意外と良い色が出てくれました。
特にカーネーションとかきれいですね。
あとミニバラも可愛いです。
きちんと乾燥させることが大切
ドライフラワーを作るときは、中に水分を残しておかないよう乾燥させきることが大事です。
中に水分が残っていると、後からかびたり虫が発生しますので注意です。
ドライフラワーを輪ゴムで軽く縛る
ドライフラワーをまとめて輪ゴムで軽く縛ります。
見栄えがいい様に、色の配置をちょこちょこ変えて一番目立つカーネーションが前に来るようにしました。
リボンをつける
輪ゴムで縛ったところにリボンをつけます。
リボンをどれにするかが一番迷いました。
白や茶色を最初試したのですが、なんかイメージと違う・・・ピンクと白でもちょっと違う感じ。
結局ピンクだけのリボンに落ち着きました。
何種類かリボンを持ってて良かったです。
リボンは小さめに結んでみました。
ドライフラワーのスワッグの完成!
リボンを結んだらドライフラワーのスワッグの完成です。
結構簡単に作れましたね。
うまいことドライフラワーにさえできれば、後は簡単です。
スワッグをトイレのドアの前につけてみた
と家の中をうろうろしトイレのドアの前につけてみました。
もともとトイレのプレートがかかっていたのでその上からつるしています。
なかなか良い感じなのでは。
初めて作ったにしては上出来です。
しばらく飾って飽きたらアロママックスにする予定♪
ドライフラワーのスワッグはしばらくトイレの前に飾っておく予定ですが、飽きてきたらアロマワックスにしようかと思います。
以前アロマワックスの手作り教室に行ったことがあるのですが、結構簡単にできるんですよね。
その時はプリザーブドフラワーで作りましたが、ドライフラワーでもできるようなのでしばらくしたらアレンジして雰囲気を変えてみようかなと思っています。
ドライフラワーを使った手作りスワッグ!とても簡単でした
日比谷花壇さんから頂いたミニブーケをドライフラワーにして手作りスワッグに挑戦してみました。
スワッグを作るの自体はとても簡単でしたね。
やはり一番注意しなければいけないのはドライフラワーを作るところでしょう。
風通しの良い乾燥しているところに置くのがポイントです。
またもしシリカゲルと耐熱容器があるならレンジでチンする方法が早いです。
レンジを使ったほうが色も鮮やかに残るようなので、よければ試してみてくださいね。
ミニブーケを頂いた日比谷花壇さんのご紹介

展示会のお土産で頂いたミニブーケ♪日比谷花壇さん太っ腹です
ドライフラワーの材料となったミニブーケをいただいた日比谷花壇さんについても軽くご紹介しておきますね。

日比谷花壇の本社の様子
日比谷花壇ということ高級でハイソなイメージですが、実際は色々新しい商品やイベントを企画したりするパイオニア精神あふれる企業さんです。
商品も遊び心が感じられるものが多いですしね。
日比谷花壇さんのイベントで金魚すくいならぬガーベラすくいが開催されていたことがあります。
斬新ですよね。
水の中にガーベラが浮いててすごく可愛いんです。
地下一階のイベントスペースにて〈ヒビヤカダンスタイルヴィフ〉のガーベラすくいを行なってます!!
縁日のような感覚でぜひ一度ガーベラすくいをしてみませんか♪サコッシュ付きで可愛くお持ち帰りいただけます。#ShinQs pic.twitter.com/fHtRFtu9om— 渋谷ヒカリエ ShinQsフード (@sweetslaboSQ) 2018年8月25日
ドライフラワーのスワッグを作る時に参考にしたのは日比谷花壇のスワッグ

こちらのスワッグを参考にしました!
実は日比谷花壇の展示会で見たスワッグを元に今回のスワッグを作っています。
参考にしたのはこれです。
さすがにミニブーケでこれだけのボリュームを出すのは難しかったのですが、どうでしょう。
ほんのちょっとだけ似ていませんか??
日比谷花壇の商品は見ていて結構楽しいものが多いです。
社員さんがお花好きの人が多いので、自然と心がこもった商品になるのかなと思います。
サイトを見ていると楽しいですよ。